朝川兼行(あさかわ かずゆき)
予防医学情報研究所 所長
栄養科学博士
1953年7月9日生
福井県越前市出身 兵庫県在住
マクロビオティックとの出会いから食養学への道に進み、
実践体験を通じて東洋医学・現代医学・分子矯正医学等を学ぶ。
また生命エネルギーの研究に入るかたわら、
人間はいかに生かされ生きるべきかを追求。
人の健康には食事のみならず様々な事柄が関係してくる事から、
栄養療法のみならず、波動、フィジカルサイコロジー等を用いた意識改革に取り組む。
1993年 ロシアウクライナ科学アカデミー招聘によりチェルノブイリ被害者救済プロジェクトに参加。
2008年 予防医学の啓蒙・普及活動が認められ「ライナス・ポーリング賞」を受賞。
30代半ば頃から講演活動を始め、年間150~200回のペースで国内外を問わず飛び回る時期を経る。
ミネラル、酵素栄養学を主体とした栄養指導だけではなく、生き方や思考分野にまで話は広がる。
栄養学・心理学・物理学を融合させたユニークでエネルギッシュ、楽しく温かい講演は好評を博している。
特に近年は、様々な分野での嘘を暴き真実を広めながら、
自分の体は自分で守る事、そして新しい時代への目覚めを自身と共に促進中である。
十数年前より農薬を使用しない畑作業にも勤しんでいる。
『きれいな血液が健康を作る』産学社、『バイオウェーブ・パワー』古川書房 ほか多数
公共機関、教育機関、民間企業、有志団体 等多数
「ライナス・ポーリング賞」授賞式及び特別講演会
平成20年3月16日(日)シーサイドホテル舞子ビラ神戸にて
「ライナス・ポーリング賞」の授賞式が行われました。
北海道から沖縄まで、200余名の臨席を賜り盛大に行うことが出来ました。
偏に、皆様方の暖かいご支援の賜物と感謝しております。有難うございました。
ライナス・ポーリング並びに記念財団、ライナス・ポーリング賞について
ライナス・カール・ポーリング博士(1901年~1994年)は、
異なる分野で2回もノーベル賞を受賞された数少ない科学者であり、
20世紀の偉人の一人と称されています。
1954年に化学結合の本性に関する研究でノーベル化学賞を受賞しました。
また、1962年には地上核実験の反対運動の業績によってノーベル平和賞を受賞しています。
好奇心・探究心の旺盛な上、活動的なお人柄であられたようで、その研究分野も量子力学から始まり、
無機化学、有機化学、タンパク質構造、分子生物学、更には免疫や心理学など、多岐に渡っています。
50代前後から分子医学に関する研究と講演なども手掛け、
ビタミンやミネラルが疾病予防に有効だとの提言を行い、
今日の予防医学の礎を築いた一人とも言えます。
このようなポーリング博士の思想と理念を継承する公益法人として
「ライナス・ポーリング記念財団」が設立され、
その初代理事長にはポーリング博士のご長女であります
リンダ・ポーリングカム女史がご就任されました。
この財団は、ポーリング博士のご意志に基づいて、
主に世界平和、地球環境と保健衛生、心と体の健康の分野における公益活動を通じて、
世界平和と安寧の為、人類の繁栄と健康の増進の為に貢献していると思われる方々を、
支援する目的で設立されました。
また、ライナス・ポーリング賞は、上記の様な志を持つ特に有望な人材に対して与えられる、
ポーリング博士のお名前を称号とした学術文化功労賞です。